福祉住環境コーディネーターとは、高齢者や障害者に住みやすい住環境を提案するアドバイザーの資格です。医療や福祉、建築などの幅広い分野の知識をもって、各種の専門家と連携を取りながら住宅改修などに対するアドバイスを行います。そのほか、福祉用具の選び方や利用方法に関するアドバイスなども行います。

現在、福祉住環境コーディネーターの資格には3級、2級、1級の3つのレベルがあります。
3級資格では、福祉と住環境についての基礎を理解しているレベルが求められます。2級資格は、3級資格レベルを基礎として、より幅広い知識を学び、実際に仕事に生かすことが求められます。1級資格は、福祉と住環境に関してさらに深い知識を身に付け、駅や公民館など公共施設のバリアフリー化やリフォームなどを広い視点から考えることが要求されます。

おもな仕事内容は、
・介護保険制度下での住宅改修に係わるケアマネジャーとの連携
・福祉施策、福祉・保険サービスなどの情報提供
・福祉用具、介護用品から家具までの選択と利用法のアドバイス
・バリアフリー住宅への新築、建て替え、リフォームにおけるコーディネート
など。

介護保険制度を利用することで、必要経費の1割負担で住宅を改修することができます。
福祉住環境コーディネーターはケアマネジャーと連携をとり、住宅事情に問題を抱える高齢者のためにリフォームなどより住みやすい住宅改修のアドバイスをします。

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